SmartQ 5 MID発注完了♪・・・そして発送された

先日見積もったのを,正式に発注,振込した.

SmartQ 5 MIDが気になって,輸入見積もりを取って見た. - verus diary


本土でも品薄の模様で,ちょっと高いところにしか在庫がなかった残念.
なので,結局908人民元に落ち着いた.(定価899人民元なのに!)

商品代:908元*2個=1816元
当社の代行費用:1816元*13%=236元
国内運賃:39元
国際運賃:180元(基本送料)+40元(配送係数)×2.2斥(重さ約1kg)=268元*0.6=161元*2=322元
トータル:2413元×15.3822488847(為替変動係数)=37117円


というわけで,実は友人と合わせて2個買ったので,トータルは2413人民元というわけですよ.
日本円で37117円なので,1個あたりは18559円となります.


もしあなたが1個買うならば国内運賃の割合が変わってくるので,18859円ということになりますね^^




日本時間19日ぐらいに発送してくれるらしいので,来週には手元にあるはず!
wktk!


追記
中国より発送された♪
思ったより早かった!

SmartQ 5 MID wktk

SmartQ 5 MIDが気になって,輸入見積もりを取って見た.

以前から気になっているSmartQ 5 MID.
#輸入見積もりを取ってみました.下の方で記述.

WVGAタッチスクリーンにUbuntu入りのSmartQ 5 MID、約1万2000円 - Engadget 日本版


OSがUbuntuのARMプロセッサ搭載のデバイス
Intelの提唱するMIDとは違ってくるけれど,それでも利用形態としてはMIDではあるw
ARMとはいえUbuntuベースなので,自前でソースを引っ張ってきてコンパイルすれば,さまざまなソフトが利用できると期待している.
もともと入っているソフトなんかでも,オフィス系やブラウザはあるので,レポート作成ぐらいは余裕でできるはず.
#個人的にはインターネットブラウザとGNUPLOTpLaTeXacrobatあたりが動けば十分w


ちなみに詳細スペックはここ.

http://www.smartdevices.com.cn/product/SmartQ5/200903/27-258.html#Menu=ChildMenu7

もともとはメディアプレーヤーなので,対応形式などが書いてあるが,Ubuntu準拠な感じw
ハードウェア的な仕様としては

  • 画面解像度800x480
  • 画面サイズ4.3インチ
  • 表示色 1600万色
  • タッチパネル搭載
  • bluetooth 2.0+EDR搭載
  • 無線LAN 802.11b/g搭載
  • 内蔵記憶領域 1GB
  • 内蔵作業領域 256MB
  • SDHCスロット搭載,最大32GB
  • USB OTGにより,ホストターゲット両対応
  • バッテリー 2000mAh
  • 外形寸法 120mm(W)x74mm(H)x14mm(D)
  • 重量 160g

てな感じの,ほぼ全部入りな感じです.
持続時間は書いていないが,予想するにipod touch程度は持続すると思われ.
外出時にデータの参照や,編集,bluetoothモデムによるインターネットには十分かと.


動作風景はYoutubeを参考です.


ほとんどPCのUbuntuに見えます.


問題と言えば,いかに日本語化できるかということ.
とはいえ,Ubuntuならばどうにでもなるはずです.


さて,価格に関してなのですが,中国本土では899人民元らしい.
taobaoの代行業者を経由し,購入する場合の見積もりを業者に申請してみました.
代行業者は

タオバオ代行なら「たおばお★ナビ」

を利用しました.すると

商品代:899元
当社の代行費用:899元*13%=117元
国内運賃:26元
国際運賃:180元(基本送料)+40元(配送係数)×2.2斥(重さ約1kg) =268元*0.6=161元
トータル:1203元×15.3822488847(為替変動係数) =18505円

とのこと.
18505円でポケットに入るUbuntu環境が手に入るなら破格でしょう.



自分は,もうひとつ見積もりを申請しているので,そちらの見積もりも確認し次第,検討し発注する予定です.
どうでしょう?みなさんも一緒に買っちゃいませんか?w
#ほら,貴方の目の前に,定額なんとかっていうお金があるじゃないですか!

memcachedをWindows Web Server 2008にインストールする.

スキルチャージプログラムなサーバーにmemcachedをインストールしてみる.


Windows Web Server 2008は,名前のとおりWindowsなので,Windowsバイナリをダウンロードしてくる.

http://jehiah.cz/projects/memcached-win32/


既に上記ページにインストール方法が書いてあるので,ちょっと訳してみる.
Windowsなのでサービスインストールする必要がある.


  1. Unzip the binaries in your desired directory (eg. c:\memcached)
  2. Install the service using the command: 'c:\memcached\memcached.exe -d install' from either the command line
  3. Start the server from the Microsoft Management Console or by running the following command: 'c:\memcached\memcached.exe -d start'
  4. Use the server, by default listening to port 11211


特に難しいことはなさげ.

  1. 目的のディレクトリにZIPファイルを展開するよ → 例えば c:\memcached とかね
  2. 次のコマンドでサービスをインストールするよ → c:\memcached\memcached.exe -d install
  3. サービスを管理コンソールから起動するよ → c:\memcached\memcached.exe -d start
  4. デフォルトポートは11211なのですよ!


この通りにインストールしてみる.


まずはダウンロード.

memcached-1.2.1-win32.zip


ダウンロードしてきたファイルを

c:\Program Files (x86)\memcached-1.2.1-win32

に展開してみた.んで

c:\Program Files (x86)\memcached-1.2.1-win32\memcached.exe -d install

でインストール.さらに

c:\Program Files (x86)\memcached-1.2.1-win32\memcached.exe -d start

でサービス開始なのですよ.


動いていることを確認する.
Rubyで使いたかったので,Rubyで書く書く.
とりあえずmemcacheをRequireしなくちゃいけないらしいので

gem install memcache-client

と実行してみる.
それからいざ,Rubyのコードを書きます.


memcachedに追加する場合.

require "memcache"

cache = MemCache::new 'localhost:11211'

cache["robot"] = "Iroha Liner"
cache["college"] = "Oyama"


読み込む場合

require "memcache"

cache = MemCache::new 'localhost:11211'

puts cache["robot"]
puts cache["college"]


ほんと超簡単.
memcachedとmemcache-clientに感謝!

Androidをx86なPCで起動してみる.

Androidで何か作りたいなー,ていうかハード作れないのかなーとか妄想しながら,とりあえず触ってみようかと,いま持っているPCで起動してみる.


x86向けのイメージファイルを手に入れてみた.

http://www.miraclelinux.com/embedded/android_dl.html

日経リナックスと,ミラクリナックスの共同企画らしい.
"android-usb.img"をダウンロードしてくる.


これをLinuxな環境ならddコマンドでUSBデバイスを対象に書き込んでやればいい.
WindowsならDDforWindows

http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows

から

てな感じで,USBドライブ名を指定して書き込んでやる.


今回は空いているUSBメモリがなかったので,ADATAのC801という4GBのモデルを買ってきた.
必要最低要件は512MBとのこと.


この書き込み済みのUSBメモリを利用して,PCをブートする.
するとあら不思議,いつものPCがAndroid端末になっちゃいますよ.




参考動画.ITProより.

"Rubyによるデザインパターン"を買ってみた.

C++Javaデザインパターン本はたくさんあるけれど,Rubyデザインパターン本を見たのは初めてだ.
と,大学生協でほぼ無意識に,レジの前に立っていることがありましたとさ.


Rubyによるデザインパターン

Rubyによるデザインパターン


さて,内容は当然の如くGoFに触れつつ始まり,Rubyの説明を経た後に,デザインパターンRubyで説明するという流れ.
素敵なことに1部の2章はRubyの書式構文として割かれている.
#これだけでRubyを学習できるね!
#いや,無理か,むしろデザインパターンを読み込む際のリファレンスに使う程度かな.


掲載されるデザインパターンは以下

  • Template Method
  • Strategy
  • Observer
  • Composite
  • Iterator
  • Command
  • Adapter
  • Proxy
  • Decorator
  • Singleton
  • Factory
  • Builder
  • Interpreter


これに加えて,Rubyのためのパターンも掲載されている.素晴らしい.


章始めには,その章についての概要を説明するのだが,ここでのパターンに準じた日常的な例が面白い.
著者のエピソードに沿ったものや,ジョークが織り込まれていて,"ただひたすら技術を詰め込むストレス"のようなものが感じられない.
#ジョークもスタートレックとかスターウォーズとか,この手の洋書の日本人に分かりにくいジョークじゃないしね!


訳も何を言っているのか分からず原書を参照したくなって(またAmazonでポチるのか,くそのこやろー,原書を買えばよかったのか,どうなんだ,あーもう!!!!と)悲しくなることもないのでよいよい.


とりあえずRubyを触ったことがある人なら,ちょっと見てみるといいと思うよ!

DDNSクライアントサービスを作ってみる.

スキルチャージプログラムでいただいたサーバをDDNSに登録しようかと.
ただ,一般的に使われるDiCEというクライアントアプリケーションはWindowsサービスで起動できない.
サービスで動いてくれないとサーバが再起動したときに,ログインするまでDDNSの更新作業が動作しない.
#どうやら有料版のDiCEはサービス登録できるらしいのだが,


というわけで,今回はサービス登録できるDDNSクライアントを作ってみた.


最初,Windowsサービスを作る方法を調べていたのだけれど

WindowsサービスをC#で書く - backyard of 伊勢的新常識


まさに同じようなことを考えていた人がw
#この人もスキルチャージプログラムに登録していた気がする


これのTimerコントロールのイベントにDDNS更新を書いてやればいい.
今回はDynamicDoを利用したので,以下の方法で更新すればいい模様.

 定期的に自動で更新するには、 HTTPクライアントから下記URLを読み込んでください。
http://ddo.jp/dnsupdate.php?dn=ドメイン&pw=パスワード
(無料サービスの場合は http://free.ddo.jp/......)


Dynamic DO!.jp - 使い方 -

そいで,具体的にはWebClientで上記での指定のアドレスを読み込めばいいんじゃないかと,ソースを書いてみる.

続きを読む

来たぞ,光だ!び〜ふれっつ♪!!!

どうやら無事工事完了.
NTT来るの遅いよ,超待ったよ!!!
というわけで,rbbtodayで速度を測定.

SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2009年4月27日月曜日 15時24分12秒
下り(ISP→PC): 50.3Mbps
上り(PC→ISP): 35.21Mbps


FLETSとのインフラ自体の速度測定は95Mbps程度出ていたけど,プロバイダを経由するとこんなもんか.
ウェブサービスを立ち上げたいので,上がり速度がもう少し欲しいよねー.


どうやら現状,エリアのNGN契約はここだけだと聞いたので,まだマシな方のようだけれど.