WindowsCE6.0開発ボード。安すぎる−3万円台。
アキタ電子、W-SIMが使えるWindows CE搭載の教育用ボードを発表
アキタ電子システムズは16日、組み込みシステム開発のための教育用ボード「Hata-Hata」を発表した。OSはMicrosoftの組み込み向けOSであるWindows Embedded CE 6.0。マイコンにはモバイル機器向けに開発されたルネサス テクノロジ製の「SH-Mobile」(型名はSH7722)を採用している。
USB、Eternet、RS-232-Cといったインタフェースや、ビデオ出力などに加え、ウィルコムのPHS通信モジュールであるW-SIMのスロットを備えており、無線LANの代わりにPHSを利用した遠隔操作システムなども構築できる。
同OS用のデバイスドライバなどを含むボードサポートパッケージ(BSP)も付属する。価格は3万円台になる見込み。出荷時期は7月〜8月を予定している。
感動的な美しさ・・・そんな開発ボードですよ。
過去にsandgateっていうW-SIMデバイス開発キットがありましたが、販売条件がある上、安くても10万円していました。
http://www.sophia-systems.co.jp/ice/intel/pxa27x/sgwp/index.html
確かにサイズも外装も違い、使用目的が明らかに違いますが、Windows Embedded CE 6.0、USB、Eternet、RS-232までついて、W-SIMが載っているとくれば、かなり買い。
WindowsCEであればソフトウェア開発も用意ですし、デバッグも各種インターフェースのおかげで特殊なモノは必要ないでしょう。
やばい、マジ欲しい