XilinxのJTAGでLatticeのFPGAをコンフィグする.
なひたふさんのところで,素晴らしい情報が公開されていた.
78K付録基板で作る「78KマイコンUSBプログラマ」
#"使い方その2(XILINX、ALTERA、LATTICEのパラレルケーブルを使う場合)"を参照.
氏の作成したソフトウェアを使えば,XilinxのパラレルJTAGでもLatticeのFPGAがコンフィグできるらしい.
というわけで,ディジタルデザインテクノロジの付録基板で試してみた.
今回のJTAGにはXilinxパラレルJTAG互換である,ESP企画のX-CABLEを使用.
3000円と他社に比べ安いので,オススメ.
もちろん手持ちのXilinx JTAGを使ってもいい.
どうやらAlteraのByteBlasterにも対応しているらしい.
X-Cableはピンアサインが違ったので,写真にあるように変換基盤を噛ませた.
ただピンアサインを再配置しているだけの,直配線の基盤.
なひたふさんのサイトからダウンロードしてきたxp2jtag.lzhを解凍する.
さらに解凍後フォルダ中にあるinstdrv.exeを実行し,ドライバのインストールを行う.
そして,書き込む際にはマニュアル通りコマンドプロンプトから
xp2jtag -cable prnprt -auto e:\DATA\tutorial\hdl_example\hdl_example.jed
のように実行する.
素晴らしい,本当に書き込めた!
んで,使っててフロントエンドが欲しいな,と思ったので作ってみた.
なひたふさんに許可とらないと配布は怒られるかなー