大人の科学な4ビットコンピュータ♪


しっかり買ってきましたよ,大人の科学
今月号の付録は4ビットマイコンです.

Vol.24 4ビットマイコン | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net


LEDしかついていませんが,コンピュータです.演算,制御装置から,入出力,メモリと5大装置はしっかり持っていますw
ハンドアセンブルなんかしたりして,プログラムを打ち込みます,それこそメモリアドレスを直接指定して!
いまどきの入門書だと「機械語とかいうのが存在する」程度しか扱っていなかったりするので,こういう安価で始め易い環境は非常に有意義だと思う.
#現役で使っていた方々が懐かしんで買うだけで終わる可能性もあるけどw
スピーカを直接制御できる,マルチメディア系の命令セットがあって吹いたw


とにかく2500円で,これが手に入るのは破格だと思うので,絶対買うように!


#なんか出力LEDのよこに拡張パターンがあるから,なにか外部機器につなぐこともできそうね.
#それこそ複数台買ってきて,1台を命令機にして,8台でシーケンサプログラムを動かすとかいうことをやったら,ニコニコでうけがよさそうw

PlayStation3が届いたほい.そしてUbuntuインストール.

以前,書いていたPS3のキャンペーンのが届いた.

PlayStation3がもらえると言うので - verus diary

ふつうにAmazonから発送されてきたワロスw


とりあえずUbuntu 9.04入れようとしたんだけれど,どうやら失敗するのでUbuntu 8.10をインストール.
パーティションUbuntuに70GB,PS3に10GB割り当てなので,もうゲームなんてまともにできない体に,うぅ.

PS3 Linuxお試しインストールガイド2008--今年はUbuntuも入れてみた! - builder by ZDNet Japan

さて,cell-sdkをインストールして,簡単なプログラムを組んでみた.
1〜Nの合計をPPUとSPUにそれぞれで試したら,SPUの方が1/3ぐらいのクロック数で動いてた.
速かったです.


一方でGUIを伴う作業は,PPUだけで動いている上に,GeForceが封印されているので,カクカクしているのなー.
これはUbuntu Serverをぶち込んで,SCoreとかでPS3クラスタみたいな使い方をするのが素敵な気がする.

http://cell.fixstars.com/ps3linux/index.php/Cell%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB

コンパイラ第2版買った.

大学生協ナイス♪


いわゆるドラゴンブックの翻訳第2版が,原書から2年越しで登場!


というわけで,買ってきたのさ.
1990年に初版が出てから,19年とかこんなに流れの速いコンピュータ分野でどんだけ長寿タイトルなんだw
この第2版は初版が2冊だったところを,1冊にまとめたとのこと.
なので,内容は以下の通り,ド変態な感じで素敵.
ちょうど課題で,正規表現処理系のオートマトンを書いているので,読んでいて面白いぜ!

<目次>
1 概説
  1.1 言語処理系
  1.2 コンパイラの構造
  1.3 プログラミング言語の進化
  1.4 コンパイラ作成の科学
  1.5 コンパイラ技術の応用
  1.6 プログラミング言語の基礎
  1.7 1章のまとめ
  1.8 1章の参考文献

2 簡単な構文主導翻訳系
  2.1 はじめに
  2.2 構文定義
  2.3 構文主導翻訳
  2.4 構文解析
  2.5 簡単な式の翻訳系
  2.6 字句解析
  2.7 記号表
  2.8 中間コードの生成
  2.9 2章のまとめ

3 字句解析
  3.1 字句解析器の役割
  3.2 入力バッファリング
  3.3 トークンの仕様
  3.4 トークンの認識
  3.5 字句解析器生成系Lex
  3.6 有限オートマトン
  3.7 正規表現からオートマトン
  3.8 字句解析器生成系の設計
  3.9 DFAに基づくパターン照合器の最適化
  3.10 3章のまとめ
  3.11 3章の参考文献

4 構文解析
  4.1 はじめに
  4.2 文脈自由文法
  4.3 文法の記述
  4.4 下向き構文解析
  4.5 上向き構文解析
  4.6 LR構文解析の序:単純LR
  4.7 さらに強力なLR構文解析
  4.8 曖昧な文法の利用
  4.9 構文解析器生成系
  4.10 4章のまとめ
  4.11 4章の参考文献

5 構文主導翻訳
  5.1 構文主導定義
  5.2 SDDの評価順序
  5.3 構文主導翻訳の応用
  5.4 構文主導定義スキーム
  5.5 L属性SDDの実装
  5.6 5章のまとめ
  5.7 5章の参考文献

6 中間コード生成
  6.1 構文木のいろいろ
  6.2 3アドレスコード
  6.3 型と宣言
  6.4 式の翻訳
  6.5 型検査
  6.6 制御フロー
  6.7 後埋め法
  6.8 Switch文
  6.9 手続きの中間コード
  6.10 6章のまとめ
  6.11 6章の参考文献

7 実行時環境
  7.1 記憶域構成
  7.2 スタック割付け
  7.3 スタック上の非局所データのアクセス
  7.4 ヒープ管理
  7.5 ごみ集めの基礎
  7.6 トレース方式のごみ集め
  7.7 瞬断ごみ集め
  7.8 ごみ集めに関する高度な話題
  7.9 7章のまとめ
  7.10 7章の参考文献

8 コード生成
  8.1 コード生成器の設計上の問題点
  8.2 目的言語
  8.3 目的コードにおけるアドレス
  8.4 基本ブロックとフローグラフ
  8.5 基本ブロックの最適化
  8.6 簡単なコード生成器
  8.7 のぞき穴最適化
  8.8 レジスタの割付けと割当て
  8.9 木の書換えによる命令選択
  8.10 式の最適コードの生成
  8.11 動的計画法によるコード生成
  8.12 8章のまとめ
  8.13 8章の参考文献

9 機械独立の最適化
  9.1 最適化の主な機会
  9.2 データフロー解析の概要
  9.3 データフローの基礎
  9.4 定数伝播
  9.5 部分冗長性の除去
  9.6 フローグラフにおけるループ
  9.7 領域に基づく解析
  9.8 記号解析
  9.9 9章のまとめ
  9.10 9章の参考文献

10 命令レベルの並列化
  10.1 プロセッサアーキテクチャ
  10.2 コードスケジューリング制約
  10.3 基本ブロックのスケジューリング
  10.4 大域コードスケジューリング
  10.5 ソフトウェアパイプライン化
  10.6 10章のまとめ
  10.7 10章の参考文献

11 並列化と局所性の最適化
  11.1 基本概念
  11.2 行列の積:詳細な例
  11.3 繰返し空間
  11.4 アフィン配列インデックス
  11.5 データの再使用
  11.6 配列のデータ依存解析
  11.7 無同期並列性の検出
  11.8 並列ループ間での同期
  11.9 パイプライン化
  11.10 局所性の最適化
  11.11 アフィン変換のそのほかの利用
  11.12 11章のまとめ
  11.13 11章の参考文献

12 手続き間解析
  12.1 基本概念
  12.2 なぜ手続き間解析なのか
  12.3 データフローの論理的表現
  12.4 簡単なポインタ解析のアルゴリズム
  12.5 文脈非依存の手続き間解析
  12.6 文脈依存ポインタ解析
  12.7 BDDによるDatalogの実装
  12.8 12章のまとめ
  12.9 12章の参考文献

A コンパイラのフロントエンド
  A.1 原始言語
  A.2 Main
  A.3 字句解析器
  A.4 記号表と型
  A.5 式の中間コード
  A.6 ジャンプコードと論理式
  A.7 文の中間コード
  A.8 構文解析
  A.9 フロントエンドの作成

B 線形独立解の計算

索引


株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社

ホストが使いたい!

キーボードを買ってきたので,USBホストが使いたくて,ホストケーブルを作ってみる.


つもりだったんだけど,思いついた!!!


USBハブの親側をSmartQ 5 MIDのUSB miniBに合わせて交換しちゃえばよくね!!!!というわけで,バッファローのUSBハブを改造してみた.


なかみはほんとにそのまま配線しなおしただけ.


おかげで,キーボードとUSBメモリ(とマウスとか!)が一緒に接続できました.小型なのでかなり便利!!



つかったハブはこちら.


買ってきたキーボードはこちら.

ファームウェア2.0でごそごそ

ファームウェア2.0からは,SDカードにソフトウェアがインストールされるらしい.
rxvtをインストールしたかったので,SDカード周りの設定を弄ってみる.
さて.SDカード内のsoft.imgがソフトのインストール領域で,このイメージをマウントするらしい.


んで,実際にインストールしてみる.

rxvtのインストール


無線LAN環境で、ちゃんとつながるかの確認 -- 両方OK。で、midori (ブラウザ)は、英語環境でもちゃんと日本語のページ (このページとか)を見ることができた。

2ch の情報より

http://repository.handhelds.org/hasty-armv6el-vfp/pool/universe/r/rxvt-unicode/
にあるrxvt-unicode_8.4-1_arm.debを内蔵ブラウザでダウンロードしてダブルクリックしてインストール。

よくわからないのだが、SD カードを挿して loopback ファイルを作れるようにしておかないと エラーが出る。???


http://suz-aa1.sblo.jp/article/29204806.html

ここで,debファイルを実行したら,SDに関してのエラーが出て,残念なことになった.#インストールできなかった.
なので,いちどsoft.imgを削除して,

http://www.eletroworld.cn/nb/Service/To%20install%20the%20program%20in%20the%20SD%20Card.htm

ここに載っている,/usr/lib/python2.5/site-packages/GDebi/SDInst.pyをleafpadで書き換えてみた.

sudo leafpad /usr/lib/python2.5/site-packages/GDebi/SDInst.py

どうせなので,インストール領域を1GBにしてみた,

LOOP_FILE_SIZE = 256

LOOP_FILE_SIZE = 1024

そいでから,もういちどdebファイルを開いたら,みるみるSDの使用領域が上がって行って,soft.imgが増大していく.1GBあたりでしっかりストップ.
原因不明のままなぜかインストールが完了しましたw
めでたしめでたし.

SmartQ 5 MIDフォトレビュー♪


画面は感圧式.
質感はipod touchよりか,WILLCOM 03の方が近い.
グレアな感じなので,動画はきれいに見れそう.



筺体はブラックマットにヘアラインが入っているので,そこそこ高級感がある.
イヤホン端子,スピーカーも搭載し,USBはホスト・ターゲットともに対応し,ターゲットはマスストレージ対応というところに.音楽プレーヤーとしてのアプローチの強みを感じた.



大きさ的にはこんな感じ.
A5の本の上に,WILLCOM 03ipod touchとSmartQ 5 MIDを置いてみた.
#日常に,これとAspire ONEを持っていると,ガジェットな意味がない気がしてきたw



日本語化も完了
日本語化は

sudo leafpad /etc/default/locale

のLANGをzh_CN.UTF-8からja_JP.UTF-8に書き換えて余裕です(^q^)